1962年に登場した111系をベースに出力をMT46からMT54に増強した車両が113系で1963年から1982年にかけて2943両が製造された。その後分割民営化後に東日本旅客鉄道が製造したサロ124・125も含めると2977両となり、改造車を含めると3119両で更に111系も合わせると3356両となるが、全車が同時に在籍した事はない。2014年現在西日本旅客鉄道に162両・四国旅客鉄道に12両の計174両が在籍している。
共通事項
普通鋼(サロ124・125はステンレス)
両開き3扉(グリーン車は片開き2扉)
抵抗制御
MT54のモーター
ボックスシート(東日本所属車はロングシート化された車両があった他、かつて存在したグリーン車は2人掛けの回転式リクライニングシートだった。現在西日本の体質改善車と四国所有車は一部を除いて転換クロスシートに改造されている。)
2700番台 |